雑学に生きる毎日

最近、街中を歩いてみて思うのですが、電話ボックスを利用している人が
ずいぶん減りましたね～。
家の前の公園には、ガンバって残っている電話ボックスが１つ
ポツンとありますが…。（・_・）
最近はこの電話ボックスを使っている所、見たことないですね。
自分が学生で部活をしている頃には、当然ながら携帯電話なんてなく
家の電話か、公衆電話を使っていたのです。（´∀｀）
夜などは、今の時代より『家の電話使用中率』が高く、
後から電話を使いたい人が外に行く訳です。
そう、そんな頃だから、電話ボックスも使用中だったり、
次に使う人が並んで来たりしました。
それが今では、『ポケットベル』→『ＰＨＳ』→『携帯電話』と
時代が流れて、携帯電話の普及率が家庭用電話の普及率を抜いたそうです。
確かに引越しても、外出先でも、ほとんどの場所で使えて、
更にメールやインターネット、デジタルカメラも使えて、「たまりば！」もできて、
基本使用料や通話料金も各社値下げ競争。
携帯電話中心の便利な世の中になりました。

電話ボックス衰退に伴い、テレホンカードも、今まで色々なデザインが
販売されてきましたが、今持っている人はきっと少ないのでしょう…。
自分も今は公衆電話用のテレカ持っていません。
便利な世の中になるのは本当に良い事だと思います。
でも、電話ボックスから、「〇〇ですが、こんばんは。××さんは居ますか」
と言っていた時代も懐かしい。
今、パソコンも携帯電話もなかったあの頃を体験できたら、意外と楽しいかも。